持ち込みと検疫
◎持ち込みと検疫情報
持ち込みについて
オーストラリアには持込ができない物、申告をして検疫を受ける必要がある物があります。 申告をしなかったり、虚偽申告をした場合、もし見つかりますとそれが処分されるだけでなく、罰金を科されたり、起訴される場合もありますので、注意が必要です。
持ち込みに関する注意事項は下記のサイトをご参照下さい。
オーストラリア大使館サイト↓
http://www.australia.or.jp/seifu/aqis/overview.html
オーストラリア政府サイト↓
http://www.daff.gov.au/languages/japanese/what_cant_i_take_into_australia
入国カード
機内では入国用旅客カードが配られます。このカードは法的書類ですので、ご自身で正確に記入していただく必要があります。入国カードはオーストラリアの出入国、税関、検疫、統計、野生動植物、通貨を管理する各法令のために必要とされるもので、検疫に関する申告の役割もあります。良くお読みになった上で、もし質問に該当するものがあれば必ず「はい」に印をつけてください。分からない場合も「はい」に印をつけてください。
入国審査の後、パスポートと一緒に入国カードも返却されます。カードは預けた荷物を受け取った後、検疫検査や税関で必要となりますので失くさないでように気をつけてください。
荷物を受け取った後に、検査場で係員に入国カードを渡してください。その後は係員の指示に従ってください。
荷物の中に検疫の対象となるものがあるにも関わらず申告したくない場合には、申告カードを係員に渡す前に、途中にあるごみ箱に捨ててください。申告を怠ると罪に問われますが、禁止しているものを持っていても申告さえすれば罪に問われることはありません。ですから、申告すべきかどうか判からない場合には入国カードの質問に「はい」と答え、申告してください。
オーストラリアに郵送できないもの
オーストラリア出発前にオーストラリアに荷物を郵送したり、滞在中日本のご家族から荷物を送ってもらう場合、郵送できない物を必ずご確認下さい。オーストラリアに到着した荷物は、オーストラリア検疫検査局(AQIS)によって検査が行われます。持ち込み禁止の物が入っていた場合、罰金が科されたり、荷物の到着が遅れますので、十分にご注意下さい。海外に住む友人や親戚の方々にオーストラリアの検疫法について伝え、食品、動植物性製品をオーストラリアに送らないようにお願いして下さい。
郵送できない物の詳細は下記をご参照下さい。↓
http://www.daff.gov.au/__data/assets/pdf_file/0020/137162/mail_japanese.pdf