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語学学校 コース詳細
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オーストラリアの語学学校では一般英語コース以外にも様々なコースを設けています。英語力や留学期間に合わせて、ご自身の目的に合ったコース受講が可能です。 |
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一般英語コース
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語学留学の中で最も基本となるコースで、読む、書く、聞く、話す、文法と総合的に英語力を身につけるカリキュラムとなっています。初心者レベルから上級レベルまでクラス分けがされており、どのような英語力の方も自分のレベルに合ったクラスで勉強することができます。生徒数の多い学校ほど、レベル分けは細かくされています。ワーキングホリデーで来豪し、まずは生活に必要な英語力を身につけたい人、英語を基礎から総合的に学びたい人にお勧めのコースです。語学学校によっては1週間から受講可能で、入学時期や受講期間にも融通が利きます。このような人にお勧め・・・
- 英語を総合的に学びたい人
- 生活に必要な英語力を身につけたい人
- 上級者コース受講前に英語の基礎力をつけたい人
- 休暇などを利用して1、2週間の短期留学をお考えの人
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進学準備コース
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専門コース、大学、大学院進学を目指す人を対象としたコースです。レポートの書き方、講義のノートの取り方など進学してから役立つスキルを身につけます。受講には規定の英語力が必要です。コース終了後には提携大学、専門学校へIELTSなどの公式英語試験免除で入学が可能な学校もあります。このような人にお勧め・・・
- 進学をお考えの人
- 公式英語試験免除で提携大学・専門学校への入学を目指す人
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試験対策コース
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IELTS、TOEIC、ケンブリッジ検定試験、TOEFLなど各種英語検定試験の準備コースです。各種試験の傾向や対策を基に、試験対策を集中的に行います。受講するには中級~中級上の英語力が必要となります。 IELTS・・・オーストラリアでTAFE・専門学校・大学・大学院申請に必要 永住ビザや就労ビザ申請に必要 TOEFL・・・オーストラリアやアメリカなど海外の大学申請に必要 TOEIC・・・日本での就職に有利 ケンブリッジ検定・・・様々な教育機関や企業に認められている国際レベルの英語検定試験、英語力を総合的に測ることができるこのような人にお勧め・・・
- 進学をお考えの人
- 永住ビザ、就労ビザ申請をお考えの人
- 自分の英語力を検定試験で証明したい人
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ビジネス英語コース
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ビジネスシーンで役立つ英語を実践的に学びます。電話の受け答え、メモの取り方、英文のビジネスレターの書き方など仕事で必要な英語スキルを身につけるコースです。受講には中級~中級上の英語力が必要となります。このような人にお勧め・・・
- 帰国後外資系の会社などで英語を使って仕事をしたい人
- ワーキングホリデーなどで、オーストラリアでオフィスワークをお考えの人
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英語教師養成コース
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英語教師として働くのに必要なスキルを身につけるコースです。生徒の年齢層に応じて様々なコースがあります。受講には規定の英語力が必要です。
- 児童英語講師養成コース・・・小学校までの子供(0歳~12歳)を対象に英語を教えるスキルを身につける。
- 小学校英語指導者資格(J-shine)取得コース・・・NPO小学英語指導者認定行議会(J-SHINE)公認「小学英語指導者資格」取得を目指す。公立や私立の小学校で、英語教師として働きたい人向け
- 中高校生対象英語講師・・・中学、高校生を対象に英語を教えるスキルを身につける。
- TESOLコース・・・大人を対象に英語を教えるスキルを身につける。
このような人にお勧め・・・
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インターンシップ・ボランティア
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語学学校の中には、学校で英語を勉強した後に現地企業などで仕事体験の出来るプログラムを設けている学校があります。インターンシップ・ボランティア先としては、現地企業や幼稚園、小学校、福祉施設、リゾート地やクルーズ会社、現地カフェでのホスピタリティワーク、環境保全ボランティア、デミペアなど様々です。プログラム受講には規定の英語力が必要ですが、学校で身に着けた英語力を実社会で試したい人、クラスルーム以外の環境で実地で英語を学びたい人にお勧めのプログラムです。このような人にお勧め・・・
- 身に着けた英語力を実地で試したい人
- クラスルーム以外の環境で英語を学びたい人
- 現地で仕事経験をして今後のキャリアに生かしたい人
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趣味・スキルアップ
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オーストラリアでは語学学校以外にも様々な趣味・スキルアップのコースを受講することが出来ます。海外ウェディングプランナー養成講座、ブライダルフラワー講座、ネイリストプロフェッショナル養成コース、アロマセラピー、児童英語講師養成コース、TOEIC対策コースなど、観光ビザで短期の受講も可能です。このような人にお勧め・・・
- 帰国後に活かせる資格、スキルを身につけたい人
- 英語の勉強以外に何かをしたい人
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ワンポイントアドバイス: 私立語学学校と公立語学学校
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オーストラリアの語学学校には私立の語学学校と、大学やTAFE付属の公立語学学校があります。どちらにも利点がありますので、どちらが向いているかは留学の目的にもよります。私立語学学校
学校の規模によって設備やサービスは様々です。独自の校舎を持つ学校もあれば、ビルのワンフロアを借りている小さな学校もあります。勉強している学生は、付属語学学校に比べると欧州や南米の生徒の割合が多くなります。大規模な学校はコンピュータルームや図書室などの設備が整っているところが多く、小規模な学校はアットホームな雰囲気で先生と生徒の距離が近いという利点もあります。付属語学学校の授業に比べ、生活に役立つ英語力を身につけるカリキュラムが整っています。様々な国の留学生と一緒に学びたい人にはお勧めです。多くの私立語学学校の一般英語コースは、毎週月曜日の入学を受け付けているので、入学時期や受講期間に融通が利く点も利点です。公立語学学校
公立の語学学校は大学やTAFEの付属語学学校で、大学やTAFEのキャンパス内にある場合が多いです。語学学校の生徒も大学やTAFEの施設を利用することが可能です。勉強している学生は、大学やTAFE進学を目指しているアジア系の生徒が多くなります。また、授業内容は一般に進学に役立つアカデミックなカリキュラムとなっています。現地の学生が学ぶキャンパスで、海外のキャンパスライフを楽しみたい人にはお勧めです。(学校によっては学部のキャンパスとは別のところに語学学校がある場合もあります)付属語学学校は一般英語コースであっても入学日が決まっており、4週間から5週間に1度入学日が設定されています。 |
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