TAFE/専門学校留学の流れ
◎TAFE/専門学校 留学の流れ
オーストラリアでは専門的な知識や実務を TAFE や私立の専門学校で得る事ができます。コースの種類はビジネスからスポーツについてなど、本当に様々な事が学べます。期間は資格や学校によって異なり、資格は大きく Certificate 、 Diploma 、 Advanced Diploma のコースに分かれます。たくさんの種類のコースを扱っている州立の TAFE は各州にありオーストラリア人の生徒が多くなります。仕事をする際にも即戦力となる為、国内はもちろん他国でも高い評価を得てます。また私立の専門学校は学校によって開講しているコースは大きく違います。留学生の数が多い学校では、留学生へのケアが整っている点もお勧めです。
専門学校へ進学するに当たっては、その学校が入学基準と提示している最終学歴と英語力が必要になります。また、コースによっては入学前に他のコースの終了や、資格などが必要な場合もあります。語学力に関しては、専門学校の附属、または提携校で、学校が定めた入学レベルまで達した後に手続きができるダイレクトエントリーの他に、進学準備コース、またはIELTS試験準備コースにて学んだ後に、学校が提示しているIELTSポイントを獲得し入学に進む方法があります。
※DIPLOMA のコースを終えた後、提携している大学に編入する事や、単位の移籍が可能な場合もあります。
進学をしていく際に受講が必要となるコースの特徴と詳細を表にまとめました。個人の語学力により、どのコースに重点を置くべきかを確認できます。また、入学時期や必要書類は、留学の準備を進める際の参考にしてください。
| A. 一般英語 (General English) | ||||||||||
語学研修の第１ステップは総合的に英語を学ぶことができる一般英語です。各学校によりカリキュラムは異なりますが、基本的に 4 つのスキル（ Speaking/Listening/Writing/Reading ）をバランスよく伸ばしていくことを目的としたコースです。
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| B. 進学英語 ( Academic English ) | ||||||||||
一般英語コースの中上級から上級レベルの方が対象です。進学英語は日常的に使う英語ではなく、高等教育機関に必須となる『論文の書き方』や『プレゼンテーションのノウハウ』、『リサーチ・引用』などについての授業が中心となります。またIELTS試験準備コースもあり、IELTS 試験を受ける方への対策コースとなります。コースを通して読み書きを中心に進学に対して必要な語学力がつきます。
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| E. 専門コース ( Certificate ～ Advanced Diploma ) | ||||||||
大学付属の教育機関や TAFE （州立専門学校）、私立の専門学校が 専門コースを設けています。Diploma コース終了後は、単位の移籍が認められ大学への編入も可能。
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専門的な事を学びたい場合、コースの種類の他に資格の種類も選べます。しっかり専門的なことを学ぶ場合は期間もそれに 対して長くなります。また同じ資格でも学校によっては期間や内容が違っていたり、また2年間のコースを凝縮して1年で学べるファーストトラックと呼ばれるコースなどもあります。
| F. 修士号 ( Master Course ) | |||||||||||||||
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- 授業料等の費用及びコースの内容・入学規定は、大学により異なり、コースにより特別な規定や定員があるケースもありますので、 各コースの詳細は info@ryugakuaustralia.netまでお問い合わせください。
- 時期により開講されていないコースもあり、また開始日はコースによって異なることもありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
- お問い合わせ及びお申込みは、info@ryugakuaustralia.net まで。
